まずは土居珈琲人気銘柄セットで、上質なコーヒー体験をしてみて!
今日は私も注文した、お試しセットについて書きます。お豆は2種類。
【グァテマラ カペティロ農園】
説明には、柑橘系の果実とありますが、酸味は抑えられています。途中にナッツの甘さ、最後にはチョコレートの甘さが残ります。バランスチャートを見ると、偏りが無い五角形になっていますね。
レビューにもありますが、私のファーストコーヒーもこのグアテマラ。一口飲んで、今まで味わったことのない深さに感激しました。一番人気の商品なのも納得のうまさ。
【エルサルバドル ラ・レフォルマ農園】
ダークチョコレートのほろ苦さと甘さが同居。グレープフルーツの酸味も。比較すると、こちらの方があっさりしているのかもしれませんが、こっくりとした風味は共通しています。
コーヒーをおいしくいただくために…
焙煎について
味を左右する焙煎度合いは、土井珈琲ではお店におまかせが基本。
プロに任せ、その豆の個性を十分に引き出していただきましょう。
2種類とも、深煎りにあたるフルシティローストがぴったりのお豆でした。
引き具合は、コーヒーの飲み方によってチョイスできます。豆のまま、粗挽き、中挽き、細挽き、極細挽きが選べます。
注文後、焙煎士の土居博司氏が品質のよい生豆から焙煎してくださるそうです。
豆の選び方について
シングル、ブレンドとも種類が豊富にありますが、バランスチャートやスイーツに合う、フルーティーな柑橘系の酸味、濃厚な苦味などの指標を頼りに自分好みの豆を選ぶことができます。これにロースト度合いも掛け合わせると、かなりのバリエーションが楽しめますね。
図書館で本を手に取るように、夢見心地でページをめくるように…
このモデルは、図書館に似ている気がします。
doi coffeeという図書館にある、本。同じ本でも、ロースト、挽き方という章によって全然違う。
本を手に取り、ページをめくるたびに、目まぐるしく変化するおどろきと幸せ。
ですから、やはり最初は、ガイドブック代わりの「お試しセット」を飲んでみることをおすすめします。
今、クチコミで話題の「極上のコーヒー」をご紹介します。